現代社会学科:歴史ある町並みを歩いて魅力を発見!白壁地区・有松地区でフィールドワークを行いました
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このニュースのポイント
- 現代社会学科の学生が、名古屋に残る歴史ある町並みを実際に歩きながら、建物の特徴や地域の歴史・文化について学びました
- 気づきをもとに、外国人観光客や若者など、相手に合わせて地域の魅力を伝えるプレゼンテーションを作成予定
- 地域の魅力を伝える力を身につけ、観光やまちづくりの領域での活躍につなげます

名古屋に残る歴史的な町並みを現地で学ぶ
現代社会学科の「基幹演習A」(担当:今村洋一教授)において、地域の歴史や文化への理解を深めることを目的に、名古屋市内に残る歴史的な町並みを訪れるフィールドワークを実施しました。
4月18日(土)には東区の白壁地区を訪問しました。白壁地区は、かつて城下町の武家地として発展した地域で、現在も明治から昭和初期にかけて建てられた実業家の邸宅が数多く残っています。学生たちは実際に町並みを歩きながら、地域の成り立ちや建物の特徴について学びました。また、旧豊田佐助邸を見学し、大正時代の洋館と和館に見られる工夫や美しいデザインに触れ、当時の暮らしや文化に理解を深めました。
有松の歴史や伝統産業を学ぶ
6月13日(土)には緑区の有松地区でフィールドワークを行いました。有松地区は江戸時代から有松絞の産地として栄え、豪壮な商家建築が並んでおり、現在は国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。当日は、有松あないびとの会の皆さまの案内のもと、旧東海道を歩きながら有松の歴史や商家建築の特徴について説明を受けました。さらに、名古屋市指定文化財である岡家住宅を見学し、有松絞がどのように作られてきたのか、また商家の建築がどのような工夫によって造られているのかを学びました。
地域の魅力を発信する力を養う
2回のフィールドワークを通して、学生たちは地域に残る歴史や文化資源を、自らの目で見て理解する貴重な機会を得ました。今後は、訪日観光客向け、10~20代の若者向け、市内在住者向けなど、それぞれ異なるターゲットを想定しながら、白壁地区や有松地区の魅力を伝えるプレゼンテーションを作成していきます。現代社会学科では、地域の価値を発見する力だけでなく、その魅力を分かりやすく発信する力も実践的に身につけています。