現代社会学科:名古屋まち歩きプロジェクト —五感で学ぶ「食」の観光、西尾・生モッツァレラツアー—
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このニュースのポイント
- 現代社会学科の1年生が「名古屋まち歩きプロジェクト」の一環として、西尾市での酪農・チーズ作りツアーに参加しました。
- 生産者の想いや経営戦略に直接触れることで、表面的な観光だけではない「地域資源の深掘り方」を学びました。
- プロの視点によるガイドを通じて、地域の魅力をコンテンツ化し、発信する力を養います。

5月9日(土)、現代社会学科1年生全員が参加する「名古屋まち歩きプロジェクト」のフィールドワークが実施されました。
本プロジェクトは、名古屋の観光まちづくり事業を行う「大ナゴヤツアーズ」とのコラボ企画で、学生が実際に地域資源を生かしたツアーを体験し、観光まちづくりの手法を学ぶ実践的な授業です。
今回は全6コースのうち、愛知県西尾市を舞台にした「搾りたての新鮮な牛乳からつくる絶品モッツァレラチーズづくりツアー」の様子をレポートします。
本プロジェクトは、名古屋の観光まちづくり事業を行う「大ナゴヤツアーズ」とのコラボ企画で、学生が実際に地域資源を生かしたツアーを体験し、観光まちづくりの手法を学ぶ実践的な授業です。
今回は全6コースのうち、愛知県西尾市を舞台にした「搾りたての新鮮な牛乳からつくる絶品モッツァレラチーズづくりツアー」の様子をレポートします。
酪農の「リアル」に触れるフィールドワーク
学生たちが訪れたのは、西尾市で酪農を営む北村さんの牧場。当初「のんびりとした酪農のイメージ」を持っていた学生たちを待っていたのは、想像以上にダイナミックで戦略的な、地域ビジネスの現場でした。
まずは牛舎を見学し、美味しい牛乳の源となる牛たちの生態や飼育環境について学習。北村さんの牛への深い愛情を感じるとともに、動物という「命」を扱う責任の重さを学びました。
まずは牛舎を見学し、美味しい牛乳の源となる牛たちの生態や飼育環境について学習。北村さんの牛への深い愛情を感じるとともに、動物という「命」を扱う責任の重さを学びました。

体験から学ぶ「観光商品の魅力」
見学後は、いよいよ北村さんの指導による「さけるモッツァレラチーズ」作りを体験。「新鮮な牛乳の美味しさを知ってほしい」という想いから始まったこのチーズ作りは、今や地域の人気商品となっています。
学生たちは、素材の良さを活かした体験型コンテンツが、いかにして参加者の満足度を高め、地域のファンを増やすのかを身をもって体験しました。


学生のコメント
- 「酪農家は、牛と向き合うだけでなく、経営についても大胆な選択が必要な職業だと知り、職業観が大きく変わりました。」
- 「最初は食べるのが楽しみでしたが、牛の体調で味が変わることなどを聞き、生産の背景を知ることこそがツアーの醍醐味だと感じました。」
- 「少人数のツアーだったため、ガイドの北村さんに直接質問ができ、大人数の観光では得られない深いお話を聞くことができました。」
今後の展開
ツアーに参加した学生たちは、この後「振り返りワークショップ」を行います。自分たちが体験した「地域の魅力」をどのように他者に伝え、観光商品として持続させていくのか。プロの視点でのフィードバックを受けながら、観光まちづくりのプロフェッショナルとしての視点を磨いていきます。
