現代社会学科:オリジナルのゲーム教材「国境を越えて考えるSDGsすごろく・繁体字版」の作成が進んでいます!

ニュース

このニュースのポイント

  • 現代社会学科 小林ゼミの学生が、オリジナルのゲーム教材「国境を越えて考えるSDGsすごろく・繁体字版」の作成に取り組んでいます。
  • 社会課題への取り組み方を学びながら実践し、企業や自治体、NPOなどで活躍できる課題発見・解決力を身に付けます。
5月7日(木)、現代社会学部の「プロジェクト演習A」(担当:小林かおり准教授)において、「国境を越えて考えるSDGsすごろく・繁体字版」の作成を行いました。

「国境を越えて考えるSDGsすごろく」のこれまでの取り組み

小林ゼミでは「多文化共生」をテーマの一つとし、豊田市を中心に行政やNPO、企業と連携しながらさまざまなプロジェクトに取り組んでいます。
2023年には豊田市と連携し、日系ブラジル人を中心とする外国にルーツのある児童生徒と持続可能な社会課題を共に考えるために、日本語とポルトガル語の2言語でSDGsを題材とした教材「国境を越えて考えるSDGsすごろく・試作版」を作成しました。ゲーム形式でSDGsを学ぶとともに、AI翻訳を用いて言語が異なる人同士でもコミュニケーションしながら取り組むことができ、実際にブラジル人学校の生徒と本学学生による交流の機会でも使用してきました。

「繁体字版」で国境を越えた地域での活用を目指す

今年度はこれまでの取り組みを踏まえ、日本在住の外国にルーツを持つ人々にとどまらず、国境を越えたより多くの地域で活用することを想定し、これまで研究・教育・社会への取り組みにおいて連携のある台湾での活用を具体化するために、「繁体字版」を作成することになりました。
5月7日(木)の授業では、学生たちがAI翻訳を使用しながら、翻訳が正しいか、QRコードの読み取りに問題ないかなどを確認しました。完成したすごろく教材は、7月に台湾の地域行政×大学が協働して開催する海洋環境に関するイベントへ出品を予定しています。
この取り組みは、トヨタ財団特定課題「外国人材の受け入れと日本社会」の助成プロジェクトの一環として実施。今後も多様な言語や文化背景をもつ人々が共に学ぶ場で活用できるよう、製作を進めていきます。

この学科の学び