現代社会学科・文化情報学科:旅行商品企画、各チームの商品企画全貌が明らかに!

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 ポイント

【学べること】
 ・旅行商品の企画を、現役プランナーの指導で実践体験

【将来の活躍例】
 ・旅行業界・観光企画・イベントプロデュースに直結

12月9日(火)、現代社会学科・文化情報学科の専門教育科目「実務応用演習B(旅行商品企画)」(担当:中尾肇講師/阿部純一郎教授)で、クラブツーリズム株式会社(名古屋市中区)を訪問し、連携して進めている旅行商品企画発表に向けて最終確認を行いました。
このプロジェクトでは、3・4年生10名が3チームに分かれ、日帰りバスツアーの企画立案を行い、企画が採用された場合は実際に旅行商品として販売されます。

今回は、11月の学外授業で受けたアドバイスを持ち帰り、再検討した内容を同社の現役プランナーに内容を確認してもらいました。
授業開始から5分と経たず、「そこの公園は、1時間あれば回れる」「お座敷は掘りこたつ?電話で確認した?」など具体的な企画内容の確認項目が飛び交います。
数々の魅力的なツアーがあふれるパンフレットの中で、目を引く商品名か。申し込みをしたくなる価格設定と内容であるかなど、最終調整に入っていました。

学生からは、「今日のプラン変更は、自分たちも納得するものになった」「思いつかないところを指摘された」などの感想が上がりました。
現役プランナーからは、「前回は不安もあったが、今日は型になった。プレゼンを見に行きたい」などの感想をいただきました。
学生たちは12月23日(火)に実施される企画プレゼンテーションに向け、さらに、ブラッシュアップを行います。