子ども発達学科:学生が子どもたちに、一足早いクリスマスをプレゼントしました

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ポイント

【学べること】
 ・子ども向けイベントの企画・運営を実践し、保育現場で必要なコミュニケーション力を体験

【将来の活躍例】
 ・保育士・幼稚園教諭・子育て支援など、子どもと関わる専門職に直結

 
12月15(月)、子ども発達学科「ケースメソッドB」(担当:清葉子准教授)を履修する3年生の学生が、本学が運営する名古屋市地域子育て支援拠点「すぎぱーく」のクリスマス会に参加しました。
クリスマス会は、すぎぱーくと保育者を目指す子ども発達学科の学生の共同企画で、幼稚園・保育園未就園児の親子を対象に実施。50組の親子が参加しました。
クリスマス会は、手遊び「糸まきまき クリスマス バージョン」から始まり、すぎぱーく拠点長の子ども発達学科 石橋尚子教授が「はらぺこあおむし」の読み聞かせを行いました。
続いて学生たちは、お話「星のクリスマス」と「森の仲間たちのクリスマス」、メロディーベルによる「ジングルベル」「We Wish You A Merry Christmas」の演奏を披露しました。 
子どもたちは、お話や学生が演じるペープサートなどを見ながら物語の世界に引き込まれました。 
しかし、メロディーベルの演奏になると一転!子どもたちは音楽に合わせ手拍子を打ち、歌声に合わせて体を弾ませます。会場内は、一瞬にして楽しい空気に満たされました。
会場の雰囲気が最高潮に達するとき、お待ちかねのサンタクロースとトナカイが登場! 
皆さんにご挨拶をした後、一人ひとりにプレゼントを渡していきました。
参加した学生たちは、実際に子どもの前で演じることを通して、子どもたちの反応を知り、今後の課題を見つけることができた有意義な時間となったようです。