現代社会学科:【現場のプロが教える業界特別講座10】現役ディレクター&カメラマンが直伝!現代社会学科でスマホ映像制作講座を実施

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「スマホで、プロ級の映像が撮れる⁉」12月6日(土)、現代社会学科の授業に業界の最前線で活躍する番組制作・映像のプロフェッショナルが登場。テレビ番組からYouTube配信まで手掛ける現役クリエイターから、今すぐ使える撮影テクニックを学びました。

プロから学ぶ、映像制作の"リアル"

12月6日(土)、現代社会学科の授業「基礎演習」において、「基礎演習 映像制作編」と題した特別講義が実施されました。講師には、民間放送から公共放送まで幅広く手掛けるディレクターの竹下隆史氏と、東海地方を中心に各局で活躍するカメラマンの加藤千騎氏をお招きしました。

スマホひとつで、表現力が広がる

授業では、企画立案の重要ポイントの解説に続き、加藤氏から「プロのように見える撮影のコツ」を伝授。学生たちは身近なスマートフォンを使って撮影練習を行い、その後チームで企画会議を実施。キャンパス内で実際に動画素材を撮影しました。現代社会学科では、メディアの在り方や映像表現を学ぶメディアスタディーズを展開しており、観光やまちづくりなど幅広い分野で求められる映像による「発信力」を実践的に身につけることができます。

次回は編集技術を習得し、作品完成へ

学生たちは次回の授業で動画編集のスキルを学び、それぞれのチームで作品を完成させる予定です。現場のプロから直接学べる貴重な機会を通じて、大学での学びが実社会とつながる実感を得る経験を提供しています。