現代社会学科・文化情報学科:エリアプロモーション・プロジェクト(1) -昭和から令和へ 変わり続ける名駅ツアー-
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11月2日(日)、「エリアマネジメント論」(担当:今村洋一教授)を履修する現代社会学科2年生らが、日建設計の冨木氏のガイドによる「名古屋駅周辺開発の歴史を学ぶツアー」に参加しました。

これは、現代社会学科と大ナゴヤツアーズとのコラボ企画「エリアプロモーション・プロジェクト」の1つで、学生たちがそれぞれツアーに参加し、エリアの魅力とツアーの魅力の両方を伝えるパンフレット制作をおこないます。

笹島交差点近くの明治橋陸橋跡からスタート。それから約3時間。柳街道にある市電終端の痕跡、駅位置の移動と国鉄(現在のJR)・名鉄・近鉄の複雑な関係、高架下の商業施設の盛衰、駅ホームへの階段に残る戦争の影響、地下空間と地上の高層ビルの関係など、名駅エリアの様々な歴史に加え、リニア開通に向けた大工事の様子や駅西地区のホテル立地など、過去から未来へと変わり続ける名駅エリアの物語をじっくり味わいました。



いつも利用している名古屋駅や、なじみのある名駅エリアの知られざる物語。今後、このツアーのパンフレット制作に、学生一人一人が取り組みます。


