教員の知見と想いが交差する場、スタート!—外国語学部で新たなFD活動が始動

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外国語学部では、教員同士の研究・教育活動に対する理解を深め、相互交流を促す新たなFD(Faculty Development)活動として、「教員研究・教育セミナー」がスタートしました。全専任教員が持ち回りで自身の研究や教育実践を紹介し、対話を通じて学び合う継続的な取り組みです。

教員の専門性と熱意を共有するプレゼンテーション

外国語学部では、今年度から学部独自のFD活動「教員研究・教育セミナー」が始まりました。これは学部の専任教員全員が自身の研究や教育活動についてショートプレゼンテーションを行い、教員同士の理解と交流を深めることを目的としたものです。第一回目は7月8日(火)の教授会終了後に開催され、新しく着任した教員を含む3名が登壇。各自20分ずつ、自身の専門分野や授業実践について語り、活発な質疑応答が交わされました。

対話とつながりを生む場として定着へ

セミナー後はには気軽なお茶会も設けられ、教員同士が立場や専門分野を越えて自由に意見交換を行いました。参加者からは「普段なかなか聞けない他教員の取り組みを知ることができ、有意義だった」といった声が多く寄せられています。今後も11月まで計7回の開催を予定しており、教員間の連携強化や教育・研究の質向上に向けた実りある時間となることが期待されます。