若者の投票率を高めるには?新聞報道部が参院選を取材中!
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若い世代の政治参加を促すには何が必要か——。新聞報道部が情報社会学部1年生を対象にアンケートを実施し、10代の若者の投票行動に迫っています。取材の様子はNHKでも紹介予定です。
新聞報道部では、第27回参議院議員通常選挙にあたり、若者の投票率向上をテーマに取材活動を展開しています。その一環として、顧問の脇田泰子教授(情報社会学部)の協力のもと、情報社会学部1年生全員を対象にアンケートを実施。特に選挙権を得たばかりの世代が投票に行かない理由や、投票行動に影響する情報源、若者が関心を持つためのアイディアなど、実態に迫る設問が並びました。
集計・分析は新聞報道部員3名が担当。参院選公示日前日の7月2日には結果をもとに、SNSやテレビなどの情報源と投票行動の関係性について活発な議論を行いました。最多の参考媒体はSNSでしたが、なかでもX(旧Twitter)がInstagramを上回る結果となったのは注目点です。学生たちは、立候補予定者の発信内容をその場で確認し、若者の視点から評価。7月5日(土)に街頭演説を取材するなど、その様子はNHKで7月9日(水)夕方放送の東海地方のニュース番組「まるっと!」でも紹介される予定です。


