現代社会学科・文化情報学科:バレエの芸術文化発信プロジェクトでPR動画制作
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文化情報学科(2024年4月~現代社会学科)の阿部純一郎准教授の研究室に所属する4年生の榊原万貴さんと田口真璃彩さんが、卒業研究の一環として、バレエの魅力発信を目的とするプロジェクト「Ai Loves Project」に参加・協力し、バレエダンサーの魅力を伝えるインタビュー動画の制作に取り組みました。
学生は、「自分と同じようにバレエ経験のない初心者にも楽しんでもられるように、動画の構成やインサートの入れ方を考えるのに苦労した」、「依頼主が求めるものと、自分が作りたいものをすり合わせていく作業が大変だったが、完成作品を見せたときにとても喜んでくれて嬉しかったし、お互いに信頼関係を築くことができた」と語り、動画編集のテクニックだけでなく、人との向き合い方も学ぶ貴重な経験となったようです。
この活動は、バレエ鑑賞にもっと気軽に親しんでもらうことを目的に、バレエダンサーとミュージシャンの共演イベント「A MUSIC SONG DANCE Fantasy」(2024年度は愛知県長久手市文化の家で開催)を主宰する相原愛さんからの依頼で実現したもの。学生は、海外に比べて日本ではバレエを鑑賞する人が少ないことや、プロのダンサーとして活躍できる場が少ないことを知り、この課題解決の助けになればと、SNSでの動画配信を通じてダンサー個人のファンを増やしていく方法を提案しました。
動画制作の過程では、実際に「A MUSIC SONG DANCE Fantasy」の舞台を鑑賞してバレエの魅力を体感するほか、出演者の渡辺理恵さんと瀧澤利來さんにインタビューを実施し、その様子を撮影・編集しました。
学生は、「自分と同じようにバレエ経験のない初心者にも楽しんでもられるように、動画の構成やインサートの入れ方を考えるのに苦労した」、「依頼主が求めるものと、自分が作りたいものをすり合わせていく作業が大変だったが、完成作品を見せたときにとても喜んでくれて嬉しかったし、お互いに信頼関係を築くことができた」と語り、動画編集のテクニックだけでなく、人との向き合い方も学ぶ貴重な経験となったようです。
完成した作品は、以下のYouutubeで公開されています。