子ども発達学科:童彩画作家による特別講義を実施

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12月25日(水)、教育学部の「子どもの発達心理学Ⅱ」(担当:石橋尚子教授)で、岩原久子氏(童彩画作家)を迎え、特別講義を実施しました。
岩原氏は、元々保育士としてのキャリアを有し、絵を通して、自然の素晴らしさを後世に残したい、そして絵を鑑賞した子どもたちには心豊かな大人に育ってほしいという思いから、優しいタッチで自然そしてその中に小さな子どもを必ず描く童彩画という手法を確立しました。
岩原氏は長年の経験を通して、子どもといっしょに泣き、子どもといっしょに怒り、子どもといっしょに笑い、最後に子どもを抱きしめることが大切ということを学生に伝えていました。