英語英米学科・国際教養学科:第1回英語表現音読コンテストを開催しました

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12月21日(土)、外国語学部主催の「第1回英語表現音読コンテスト」が開催され、愛知県の約150名の中高生が参加し、説得力のある英語表現を競いました。
 
このコンテストは、優れた英語スピーチの内容を十分に理解して解釈を深め、中高生が自身の声で聴衆の心に響く表現を行うことを目的に開催。記念すべき1回目となる今回は、緒⽅貞⼦氏、ミシェル・オバマ氏、キャンウェン・スー氏、カズオ・イシグロ氏、アン・ハサウェイ氏、BTS リーダーのRM氏の6名の英語スピーチから参加者が一つを選び、スピーチを行いました。
 
審査は、スピーチのメッセージを深く理解し説得力のある伝え方ができているか、聴衆とコミュニケーションをとれているか 、声の大きさや読む速さ、イントネーションが適切かどうかという観点で行われました。どのグループも思いのこもったスピーチを披露し、特に予選を勝ち抜き、決勝に進出した6組の参加者のレベルはとても高く、接戦となりました。
 
コンテスト終了後には、安藤優子客員教授による特別講演会を実施。これまでの豊富な国際経験や約40年におよぶ報道現場で得られた知見を通し、英語表現のコツや奥深さ、自身が大切にしていることなど、語学力を武器に世界へ羽ばたく術をお伝えしました。参加者からも質問が寄せられるなど、活発な講演会となりました。
 
外国語学部では、語学を通してグローバルに活躍する人材の育成を目指して、取り組みを続けていきます。