現代社会学科・文化情報学科:旅行商品企画、いよいよ最終段階!
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12月10日(火)、現代社会学科・文化情報学科の専門教育科目「実務応用演習B(旅行商品企画)」(担当:中尾肇講師/阿部純一郎准教授)で、クラブツーリズム株式会社(名古屋市中区)を訪問し、連携して進めている旅行商品企画発表に向けて最終確認を行いました。
同科目では、受講する3年生が2班に分かれ、三重県を目的地とした日帰りバスツアーを企画。採用された企画は実際の旅行商品として販売されます。
前回11月に実施した学外授業に続き2回目となる、今回の授業では現場で働くプランナーからいただいたアドバイスを再調査したうえで参加。実際に、学生自身が観光予定地や行政機関に問い合わせなどを行い、受け入れ可能人数や食事の提供時間、駐車場などを確認し、再度企画をブラッシュアップしました。
当日は、当初の企画からの変更点や懸念点を共有。名古屋国内旅行センター プランナーの佐橋氏と清水氏からは、駐車場から目的までの所要時間や食事でのオリジナル感の出し方に加え、収益の出し方や金額設定についても具体的な助言を送りました。
学生らは、12月24日(火)に実施予定の企画プレゼンテーションに向けて、最終調整を行います。