現代社会学科・文化情報学科:旅行商品発表に向けて企画現場を訪問

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11月5日(火)、現代社会学科・文化情報学科の専門教育科目「実務応用演習B(旅行商品企画)」(担当:中尾肇講師/阿部純一郎准教授)で、クラブツーリズム株式会社(名古屋市中区)を訪問し、学生が進めている旅行商品の企画のブラッシュアップを行いました。
 
同科目では、受講する3年生が2班に分かれ、三重県を目的地とした日帰りツアーを企画。採用された企画は実際の旅行商品として販売されます。
 
今回の学外授業は、実際に旅行商品の企画を行っている業界大手のクラブツーリズム株式会社を訪問し、現場で働くプランナーから直接アドバイスを受け、ツアー企画を作り上げることを目的としています。
 
名古屋国内旅行センター 齊藤良太氏の挨拶の後、学生は2班に分かれて佐橋氏、清水氏 2名のプランナーに計画中のツアー内容をプレゼンしました。プランナーからは、参加者の年齢、天候、観光地や休憩所のキャパシティ、時間配分、魅力的にみせるコツなど考慮すべき点を細かくアドバイスいただきました。また、ツアー募集のポイントとして、同社が制作しているパンフレットを見ながらツアーポイントや写真の選定、タイトルの重要性を実感しました。
 
学生らは、今回のアドバイスされた点をブラッシュアップし、12月に行う2回目の打ち合わせに向けて準備を進めます。