外国語学部・国際コミュニケーション学部：附属幼稚園で「外国語（フランス語）で遊ぼう」を実施

７月31日（水）、外国語学部の教員と国際コミュニケーション学部の学生が附属幼稚園に出向き、園児を対象とした、イベント「外国語（フランス語）で遊ぼう」を実施しました。

附属幼稚園では、日頃から英語教育を重視しており、外国語学部の堀田あけみ教授が附属幼稚園長を兼務しているということで、英語圏以外の文化にも触れる機会を作ろうと、企画されました。今回はフランス語で、外国語学部の西村和泉准教授を中心に、フランス語のあいさつ、子守唄、「はらぺこあおむし」の読み聞かせ等が、年齢別に行われました。ちょうどパリオリンピックの最中ということもあり、園児は初めて触れるフランス語に聞き入ったり、歌を真似したりと、興味津々でした。西村准教授らは、園児に世界地図を見せて、多くの国と地域があることを教えました。また、年中・年長では色紙を貼り合わせてフランス国旗を作り、「できたー」と元気な声が響きわたりました。最後にフランスのお菓子、ガレットをお土産として配りました。

大学と幼稚園では、多様な文化に触れる機会を作る連携を行っています。