すぎぱーく×こども園×教育学部:卒業生が「夏のminiコンサート」で夏メドレーを演奏
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7月8日(月)、こども園において、本学園が運営する名古屋市地域子育て拠点「すぎぱーく」主催「夏のminiコンサート」を行い、すぎぱーくの利用者やこども園の園児、こども園の地域子育て支援「すぎっこ」の利用者らが参加しました。
コンサートの演奏者は、すぎぱーく利用者の林香澄さんと長沼美晴さん。お二人はともに、本学教育学部の初等中等専修の音楽コースを卒業後、小学校教諭として活躍、現在は1歳児を育てるママとしてすぎぱーくを利用されています。卒業後も小学校教諭の傍ら、定期的に演奏会を開催されており、今回の演奏会にご出演いただけることになりました。
曲目は、「手のひらを太陽に」「海」「きらきら星」など子どもから大人まで聞き馴染みのあるものから、迫力あるクラシック、夏メドレーなど全7曲。ホールには、美しい歌声とピアノの音色が響き渡り、親も子もリラックスしながら、音楽を通して楽しい時間を共有しました。
コンサートにはボランティアとして浴衣姿の教育学部の学生も参加し、お出迎えから受付、さらに演奏を盛り上げる演出を担当。卒業生である先輩の活躍を見て自身の将来をイメージしたり、実際に子どもたちや保護者と接する貴重な機会となりました。
次回は秋のコンサートを予定しています!