現代マネジメント学科:名古屋銀行本店を企業見学
ニュース
6月24日(月)、現代マネジメント学科の専門教育科目「展開演習A」(担当:植林茂教授)の3年のゼミ生9名が参加し、株式会社名古屋銀行本店(名古屋市中区)を訪れ、企業見学を行いました。
愛知県最大級の地方銀行で112店舗を有する名古屋銀行は、地域に密着した経営を行っています。
説明では、銀行の三大業務「預金」「融資」「為替」から、個人や法人へのソリューション提案や「チームひまわりPlus+」を中心としたダイバーシティ推進事業など幅広く同行の取り組みを伺いました。
また、営業店見学では、普段訪れることがない貸金庫に訪れ、学生は重厚な扉を実際に触れ、お金を扱う重みを肌で感じました。
質疑応答では、金融機関への就職を目指す学生から積極的に質問があがり、学生にとっては、銀行の仕事内容を深く知ることができたとともに、女性にとって働きやすい環境であることを改めて知る貴重な機会となりました。学生は今回の訪問で、金融業界においても人間力が大切であることを学び、将来の進路選択に向けて意識を高めました。