文化情報学科・現代社会学科:椙山×読売旅行オリジナルツアー開催に向けて下呂市・高山市を現地調査!

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525日(土)と26日(日)、文化情報学科(20244月から現代社会学科)の阿部純一郎准教授のゼミ生らが岐阜県下呂市と高山市を訪れ、ツアー商品企画のための現地調査を実施しました。
阿部ゼミでは2018年度から株式会社読売旅行(本社:東京都中央区)と連携し、学生オリジナルの旅行商品企画に取り組んでいます。今年は旅行先を「下呂市を中心とする岐阜県」に設定し、チーム別にツアーのコンセプトやターゲットの決定、現地の観光施設や店舗の下調べを進めてきました。

今回の調査では、読売旅行名古屋営業所の原田聡氏にもご同行いただき、各施設の価格や所要時間、団体客の受入体制が整っているかなど、ツアー実施時のオペレーションを確認しました。1日目は、下呂市内の旅館や観光施設、昼食会場となる飲食店などを訪問。各施設の特徴や魅力についてスタッフの方から案内を受けながら、ツアーの順路や提供する食事の検討を行いました。2日目は、古い町並みが残る下呂市金山町や高山市まで足を伸ばし、まち歩きツアー、滝巡り、茶道体験などに参加。お客様に提供するアクティビティを実際に体験し、子供連れや年配のお客様でも無理なく楽しんでもらえるかなど、具体的にターゲットをイメージしながら調査を行いました。

今後は調査結果を踏まえてコースを練り直し、7月のツアー販売に向けて商品企画を進めていきます。