国際教養学科:地球市民セミナーを開催しました
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5月11日(土)・18日(土)・25日(土)の三日間、外国語学部開設記念企画の一環で、「地球市民セミナー」を開催し、一般の方、高校生、高校教員、学生、留学生、大学教員など3回で計50名ほどの方にご参加いただきました。
このセミナーは、名古屋大学人文学研究科文化動態学講座とコラボし、国際教養学科の3コース(ヨーロッパ・アジア・国際日本)に合わせ、「人の移動と文化の転生を読み解く」という主題のもと講義を展開。
本学からは、伊藤信博教授が「仏教の移動と文化の展開」、鄭麗芸教授が「日中文化の受容と変容—文人趣味をめぐって—」、田所光男教授が「ホロコーストを歌うフランスのシンガーソングライター~東欧ユダヤ移民第二世代の幸せと苦しみ~」と題して、各分野のセミナーを行いました。
参加者からは、「現代世界の出来事に直結するテーマが深く掘り下げられていて、とても勉強になった」などと声が寄せられ、講演者と参加者の双方にとって有意義な時間となりました。