文化情報学科・現代社会学科:有松(名古屋市緑区)の歴史的町並みフィールドワークを実施

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5月19日(日)、文化情報学科の「展開演習2」(担当:今村洋一教授、2024年4月から現代社会学科)において、3年生が名古屋市緑区有松のフィールドワークを実施しました。

有松は、有松絞で栄えた商家町です。旧東海道の両側に、防火のために漆喰で塗りこめられた重厚な町家が並び、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。フィールドワークは、有松あないびとの会の方の案内でおこない、有松の歴史や町並みの特徴について解説を聞きながら歩きました。また、名古屋市指定文化財の岡家住宅では、商家の暮らしや町家内部の造りを学びました。

今回のフィールドワークを踏まえ、学生たちは有松の町並みや伝統文化を紹介する動画の制作を実施する計画です。