黒田学長が上海の中国福利会を訪問

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 4月21日(日)、黒田学長が上海の中国福利会を訪問しました。中国福利会は宋慶齢(宋氏三姉妹の次女で、孫文の妻)氏によって設立された、女性や子どものための保健衛生・文化教育活動を目的とした団体です。5月に中国福利会の方が本学園に来学され、こども園や幼稚園を視察予定であることから、打ち合わせも兼ねて黒田学長が訪問しました。

中国福利会少年宮では、黒田学長は笠原国際交流センター長、情報社会学部の季教授と共に、中国の子ども達による舞踊、合唱、アコーディオンの演奏、ピアノの演奏等を見学したほか、剪紙(中国の伝統的な切り絵細工)や油絵の教室も見学しました。

2024年に新設の外国語学部国際教養学科(アジアコース)では、中国をはじめとしたアジアの国と地域に関する学びを展開。中国の教育機関との連携をより一層強め、学びのフィールドを世界へと広げていきます。