文化情報学科:一流のおもてなしを学ぶ!ヒルトン名古屋のバックヤードツアー
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10月31日(火)、文化情報学科の専門教育科目「実務応用演習B(旅行商品企画)」(担当:中尾肇講師/阿部純一郎准教授)で、学外授業としてヒルトン名古屋のバックヤードツアーを行いました。これは、世界を代表するヒルトンホテルの運営について実践的に学ぶことで、ホテル業界への理解を深め、自身のキャリア形成に生かすことを目的としています。
当日は、渋谷綾子副総支配人のアテンドのもと、スカイチャペルやスイートルームなどヒルトンを代表するホスピタリティ溢れるラグジュアリーな空間のほか、キッチンや社員のオフィス、バックヤードなど普段立ち入ることのできないホテルの裏側を見学しました。
ヒルトンは、テクノロジーの活用も率先して行っており、宿泊に関する約款や館内設備、ルームサービスなどをQRコードでゲストに案内しています。また、キッチンでは、食べ物の廃棄量を測定するWinnowを導入。廃棄量を減らすための第一歩として環境にも優しいホテルを目指して取り組みを進めています。
後半は、ヒルトンの歴史や会社が大切にしている価値観、ヒルトン社員の働き方など渋谷氏からレクチャーを受け、常に新しいことに挑戦し続けるヒルトンの姿勢を学びました。
学生は、今回のバックヤードツアーでスタッフがチーム一丸となっておもてなしを行うバックヤードを見学し、ホテル業界への理解を深めるとともに、サービスを提供する立場からホテルを捉えることで、就職活動を前に自分自身が働くことのイメージを膨らませる貴重な機会を得ました。