椙山女学園高等学校で大学の留学説明会を開催しました

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1月19日(金)、椙山女学園高等学校で大学の留学説明会を開催しました。


今回の説明会は、大学入学前から留学の準備をすることが大切であることを伝えようと、大学の国際交流センターと高等学校が連携して企画。説明会には、留学に興味のある生徒や大学の外国語学部に進学予定の生徒、約80名が参加しました。

 


はじめに、椙山女学園高等学校の卒業生で、大学の交換留学でケベック大学モントリオール校(カナダ)に留学した神谷和花さん(国際コミュニケーション学部3年生)が留学体験を報告しました。1年間の異文化での経験が、その後の勉強や進路に大きく影響していることを語りました。

 


続いて、笠原正秀国際交流センター長による留学についての説明。大学で長期に留学するなら2年生から3年生にかけての時期が理想的で、そのためには高校生のうちから準備が、特に語学の対策が必要であることを力説しました。特に、英語圏への留学にはIELTS・TOEFLといった、TOEICや英検とは質の異なる英語試験を受け、ある一定程度以上のスコアが必要になることを説明しました。



その後の質疑応答では生徒や教員からも留学や語学について活発に質問が出され、「留学」というものを積極的に考えてもらう良い機会となりました。