子ども発達学科:託児ボランティア活動から学ぶ特別講義を実施

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1月17日(水)、教育学部の専門教育科目「子どもの発達心理学Ⅱ」(担当:石橋尚子教授)で、特定非営利活動法人 子育ち・子育て支援 NPOたんぽぽから託児ボランティアの皆さんをゲストスピーカーとして招聘し、特別講義を開催しました。
 
NPOたんぽぽは、イーブルなごや(名古屋市男女平等参画推進センター)で活動する託児グループで、イーブルなごやが主催する講座の全ての託児を担っています。
 
今回の講義では、「親子を支える託児の会たんぽぽ-その歩みと遊びの実演-」と題し、三者(親・子ども・託児ボランティア)の育ち合いを目的としたさまざまな活動の様子を伺い、託児ボランティアへの理解を深めました。また、実際に子どもたちと一緒に行う手遊びや伝承遊びを体験。ボランティアの皆さんがオリジナルで制作した手遊びなどを体験した学生らは、新しい遊びや声掛け方法など現場の保育を学ぶ機会となりました。