国際言語コミュニケーション学科:第17回全国学生通訳コンテストで3位入賞!

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11月25日(土)に「第17回全国学生通訳コンテスト(全国外大連合連携事業)」に国際言語コミュニケーション学科4年の佐々古都音さんが本学の代表として出場しました。
 
2023年度も新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、オンラインでの開催となりましたが、全国の外国語大学を中心に11大学が参加しました。今回のテーマは「スポーツの力:社会の対立と団結と “The Power of Sport: Dividing and Uniting Society” 」。学生たちはこのテーマに沿って日本語と英語で話される内容を逐次通訳し、その内容の正確さや表現力を競い合いました。
 
大会を終え、佐々さんは「コンテストに向けて準備を進める中で、通訳というのは英語のスキルだけでなく、日本語の知識や異文化に対する理解、日本や世界の歴史など、さまざまな分野に通じている必要がある、と改めて知ることができました。テーマがスポーツだと知った時は動揺しましたが、チェロ先生との練習を重ね、大会本番では自分の思ったとおりのパフォーマンスをすることができました。“通訳”に本気で向き合っている全国の大学生たちとともに競い会う経験ができたことは、私にとってかけがえのない財産となりました」とこの大会を振り返っていました。
 
当日の様子は、以下の新聞にも掲載されました。
・中日新聞 なごや東版 11/26(日)