文化情報学科:旅行商品発表に向けて企画現場を訪問

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11月7日(火)、文化情報学科の専門教育科目「実務応用演習B(旅行商品企画)」(担当:中尾肇講師)で、クラブツーリズム株式会社(名古屋市中区)を訪問し、学生が進めている旅行商品の企画のブラッシュアップを行いました。
 
同科目では、受講する3年生が3班に分かれ、積水ハウス株式会社のオーナー(中部シャーメゾンオーナーズ倶楽部)様向けに、三重県を目的地とした日帰りツアーを企画。採用された企画は実際の旅行商品として販売されます。
 
今回の学外授業は、実際に旅行商品の企画を行っている業界大手のクラブツーリズム株式会社を訪問し、現場で働くプランナーから直接アドバイスを受け、ツアー企画を作り上げることを目的としています。
 
名古屋国内旅行センターの齊藤良太氏の挨拶の後、学生は3班に分かれて佐橋氏、竹内氏、渡邉氏の3名のプランナーに計画中のツアー内容をプレゼンしました。プランナーからは、参加者の年齢、天候、移動手段、観光地や休憩所のキャパシティ、満足度を高めるコツなど考慮すべき点を細かくアドバイスいただきました。また、ツアー募集のポイントとして、同社が制作しているパンフレットを見ながら写真選定の大切さを実感しました。
 
学生は、満足度の高いツアーを企画するコツを取り入れながら綿密な計画を立て、12月に行う2回目の打ち合わせに向けて準備を進めます。