子ども発達学科:野﨑健太郎准教授が学会論文賞を受賞

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野﨑健太郎准教授が、豊田工業高等専門学校 松本嘉孝教授と執筆した論文、「都市部の近接した湧水における水質と人間活動との関係:小学校理科教材としての可能性(湿地研究12巻p.43~72)」が、日本湿地学会2023年度論文賞を受賞しました。
この論文は、名古屋市の湧水の水質を明らかにし、その結果を用いて野崎准教授が小学校5年生理科で教育実践を行ったものです。授業を受けた子どもたちは、身近な湧水が川の始まりであること、その水質は自分たちの生活によって変化させられていることへの理解を深めました。