11月8日（土）、「あいち・なごやESD交流フェスタ」が久屋広場（名古屋市中区）で開かれ、ユネスコスクールとして「水と生活」をテーマにESD学習を行っている本校の児童約110名がオープニングイベントに参加しました。このイベントは、11月10日（月）から名古屋市で開催される国連の「持続可能な開発のための教育（ESD）に関するユネスコ世界会議」に併せて開催されているものです。
まず始めに、5 年生の児童4 人が、4年前からESDに取り組んできたこと、アフリカへの支援活動や音楽交流により世界との繋がり仲良くしていくこと、児童が考案したキャラクター「椙ニコ」のデザイン鉛筆を販売しながら資金を集めていることなどを報告しました。続いて、1年生から6年生の参加児童全員で「ふるさと」「風が吹いている」の2曲を合唱し、ESD交流フェスタに訪れた大勢の観客の前で美しい歌声を披露しました。
また、夕方にはオアシス２１銀河の広場で行われた「ESDオフィシャルサポーターステージ」で、歌手の白井貴子さんとともに小学校のバトン部の児童19名がステージに上がり、白井さんが作曲したESDメッセージソング「僕らは大きな世界の一粒の命」に合わせてダンスを踊りました。
「世界の人たちとつながる、私たちの歌と笑顔！」というメッセージを、子どもたち自ら笑顔でアピールできました。