りんご組に新しい手作り玩具が仲間入りしました。牛乳パックを使った箱積み木です。子ども達が興味を持って手に取りやすいように身近な果物や動物、働く車などの柄をあしらっています。「なんだろう」と興味を持って中をのぞく子ども達。箱積み木に手を伸ばして掴む子に「○○だね」と保育者が声を掛けると視線が合い、自然と笑顔になります。中に鈴が入っている物もあり、振ると「コロコロ」と音がします。子ども達は箱積み木を振りながら心地よい鈴の音を聞いていました。



肩から指まで自在に動かすことが可能になり、腕と指を細かく動かして立方体を積み上げる遊びを楽しむようになってきました。また、座ったままの姿勢を安定させ、上半身を自由に動かして手全体、5本の指を開いて箱積み木を持ち積み重ねていきます。





 保育者も一緒に積んでいくと倒して崩すことも面白がります。高く積んだ箱積み木を押し倒し、「わあ、倒れちゃったね」と保育者もびっくりすると得意げな表情を見せてくれます。



 保育者が持っている積み木に手を伸ばしてくる子もいます。「欲しかったのかな。どうぞ」と手渡すとしっかりと掴んで持ちます。保育者が「ちょうだい」と手を差し出すと「どうぞ」と言っているような仕草や声で手渡してくれることもあります。「ありがとう」と嬉しい気持ちを伝えるなどして、やり取りを楽しんでいます。日々、応答的な関わりをすることで、子どもにとって、人と物とを通して気持ちを交流する楽しさを学ぶことに繋がっていきます。