先日行われた「小さな運動会」の親子競技で使用した大きなりんごの扉。これは子どもたちが大好きな「いないいないばあ!」の遊びを親子で一緒に楽しんでもらいたいという思いから取り入れました。運動会が終わった後も、子どもたちは扉に興味津々。 扉から出たり入ったり、向こう側にいる友だちや保育者と顔を見合わせたりしながら、笑顔いっぱいで楽しむ姿が見られます。「ばあ!」と顔を見せると、友だちと目が合ってにっこり。姿が見えたり隠れたりする面白さや、友だちと笑い合いながら嬉しさを感じているようでした。保育者も一緒に遊びながら、子どもたちの表情やしぐさに共感し、楽しい気持ちを共有しています。







 子どもたちの興味がさらに広がるよう、扉の側面に果物や葉っぱを貼り、穴を開けてみると、穴に指を入れたり、顔を近づけて向こう側をのぞいたりと、新たな発見を楽しむ姿が見られました。あおむしの玩具を作ると、穴に出し入れしたり落としたり……。繰り返し試しながら、穴を通る面白さや、物の動きの不思議さを楽しんでいました。










 
 一人一人の興味や発見を受け止め、表情やしぐさに共感しながら、言葉を添えたり、遊びを見守ったりしています。また、子どもたちの姿から次の興味を捉え、環境を工夫することで、自ら試して繰り返し楽しめるようにしています。身近な素材に触れ、試行錯誤する中で好奇心を育むとともに、友だちと楽しさを共有する経験を大切にしながら、一人一人の成長に丁寧に寄り添っていきたいと思います。