「いないいないばぁ~!」

保育者が見守る中、自分の体が思うように動かせるようになったことが嬉しくて仕方ないりんご組の子ども達。保育室を探索していると様々な玩具を見付け、手を伸ばして触れて「これはなにかな?」と確かめるような仕草が見られます。探索をしている時、動物絵カードを見つけました。動物カードの両端を閉じると動物が手で顔を隠し、付け、手を伸ばして触れて;「これはなにかな?」と確かめる仕草が見られます。探索している時、動物カードを見付けました。開くと「ばぁ~!」と笑顔が出てきます。

「顔が隠れているね。誰かな?いないいな~い」と保育者が声を掛けると



 出てきた動物の顔を覗き込んで、保育者と一緒に「ばあ!」と声を出し笑顔になりました。動物カードを開閉することで、顔が隠れたり笑った顔が出てきたりするのが面白くて、繰り返し楽しんでいました。



 最近つかまり立ちを始めた子がいます。柵に捕まって体を引き上げ立ち上がることを繰り返し楽しむ姿が見られます。柵の向こう側にいた保育者が「○○ちゃん、いないいな~いばぁ!」と言うと、立ち上がって「ばぁ!」と保育者とのやり取りを楽しんでいました。この時期「見えない世界」への理解が深まります。保育者がしゃがんで自分の視界から見えなくなっても「きっと出てくる」と期待をします。保育者が立ち上がって期待通りに目の前に出てくると「いた!」と喜び、繰り返し楽しみたがります。





 子どもが自分でシフォン布を顔にかけました。保育者が「顔が隠れたね。いないいないばぁ!」と声を掛けるとシフォン布を取った時に視線が合いお互い笑顔になりました。こうしたやり取りを通して、心の通い合いが豊かになるように関わっています。