水遊びが始まる季節を前に、子どもたちが安心して水に親しめるよう、さまざまな“水との出会い”を楽しんでいます。ウォーターマットや色水の傘袋、保冷剤を入れて冷やしたセンサリーバッグなど、五感で水の心地よさを味わえる環境を整えました。
ウォーターマットでは、寝転がって体全体でひんやりとした冷たさを感じたり、耳をあてて「ちゃっぷん」という水の音にじっと耳を澄ませたりする姿が見られます。マットの中で揺れるカラフルなスポンジがゆらゆらと動くと、指差しをして知らせてくれるなど、視覚の興味も広がってきました。



窓辺につるした色水袋は、光を受けてきらきらと色が変わり、子どもたちも興味津々です。光の揺れに合わせて色が動く様子をじっと見つめたり、保育者に知らせるように指を伸ばしたりと、光と色の不思議さを楽しむ姿がありました。


冷蔵庫で冷やしたセンサリーバッグは、触れるとひんやり、押すとグニュッと形が変わり、0歳児にとって心地よい刺激になります。手のひらでそっと押したり、冷たさに驚いたように表情を変えたりと、様々な触感を楽しむ姿が見られました。


保育者は「冷たいね」「動いたね」と子どもの気づきに寄り添いながら、安心して探索できるようそっと言葉を添えています。五感を通して“水のおもしろさ”に出会う時間を大切にしながら、これから始まる水遊びへの期待をゆっくり育んでいきたいと思います。