陽射しが保育室に差し込む時間、床を指さしながら「あー、あー」と声を出し「なんだろう?」という表情で、じーっと床を見つめている子がいました。網戸のパンチングの模様の影が床に映し出されていることに気が付いたようでした。保育者も「まるがいっぱい」「おもしろいね」と言いながら、床に手を置くと、影が保育者の腕にも映ります。その様子を真似て自分の手もかざし、腕に映る影を見ては、保育者と目を合わせ嬉しそうに微笑む姿が見られました。



窓にカラーセロファンを貼ってみると、床に映る様々な色の影に興味津々の子ども達。手や足をかざしカラフルな影が体に映ることを楽しんだり、向こう側の保育者の手の色の違いを見比べたり、「ぴんぷー(ピンク)!」と好きな色を指さす子、代わるがわる覗き込みながら見える景色の変化を楽しむ姿も見られます。保育者も「きれいな色だね」「ピンク色の手になったよ」「今度はこっちから見てみよう」等、言葉にしながら子ども達と一緒に手をかざしたり、覗いてみたりと楽しさを共有しました。






窓にカラーセロファンを貼ってみると、床に映る様々な色の影に興味津々の子ども達。手や足をかざしカラフルな影が体に映ることを楽しんだり、向こう側の保育者の手の色の違いを見比べたり、「ぴんぷー(ピンク)!」と好きな色を指さす子、代わるがわる覗き込みながら見える景色の変化を楽しむ姿も見られます。保育者も「きれいな色だね」「ピンク色の手になったよ」「今度はこっちから見てみよう」等、言葉にしながら子ども達と一緒に手をかざしたり、覗いてみたりと楽しさを共有しました。



子どもが見つける「なんだろう?ふしぎだな」という何気ない発見を、保育者も共に感じ、不思議に思う心を大切にしながら、子ども達の豊かな感性を育てていきたいと思います。