5月に入り、初めてのわくわくネットに挑戦しました。朝、保育者から「今日はわくわくネットに遊びに行くよ」と伝えると「え!どこにあるの?」などと興味津々の様子で「はやくいこうよ」「いきたかったんだよね」とわくわくネットで遊ぶことを心待ちにしていた子どもたち。階段の緑の手すりを持ちながら一歩ずつゆっくりと上っていきネットに到着すると、怖がることなく「わー、ふわふわする」とネットの感触を歩きながら感じてみたり保育者が座って滑ってみると子どもたちも「みててねすべりだいだよ」と何度も滑ってみたりして遊んでいました。





また、保育者がネットの上を歩くと体が大きい分足の裏が痛いのですが、子どもたちは1段目から2段目へと繋がるトンネルをくぐり抜け高い場所までどんどんと上っていきます。

全身を使いながらダイナミックに遊んだり、保育者よりもうんと高い場所から見下ろした時に見える景色に目を輝かせ、下の階にいる保育者に「やっほー」と嬉しそうに手を振ってみたりする子どもたち。保育者が「先生より高いところにいるね」と見上げながら声をかけると「せんせいがちいさくみえるね」と得意げに答える子もいました。








子どもの「できたよ!」「やってみたい!」という意欲や喜びを共有していきながら心と体を育んでいきたいと思います。