残暑が厳しく、戸外で遊べない日が続きますが、わくわくネットやホール遊び等、室内でも子どもたちは元気いっぱいに体を動かして遊んでいます。
 わくわくネットは、5月頃から楽しんでいるお気に入りの遊び場です。初めは、吹き抜けに位置する為、ネットから下のホールが見えることや足元の不安定さから「こわい…」と言う子もいました。繰り返し遊ぶうちに、ネットの上で飛び跳ねるのはお手の物になり、斜面を勢いよく滑ったり、垂直箇所をよじ登ったり、ぶら下がったりと様々な体の動かし方を発見しています。






 さらに新たな遊び方を楽しむ友達の様子をみて、「(自分も)してみよう!」とする姿もあり、子ども同士で一緒に挑戦し、できた時には「みて!できたよ!」と満足そうです。




 「友達」の存在も大きくなってきた子ども達。このような日々の経験から、好きな遊びを繰り返し楽しむ中で、新たな発見をして自ら楽しもうとする姿と共に、友達と一緒に遊びの面白さを共有することの楽しさを知り、他者との関わりが深まっていくことを願っています。