戸外遊びの準備では、上着を自分で着ようとする姿が多く見られます。「どっちの手を入れるの~?こっちかな?」と考えながら袖を通しています。お友達同士が教え合う姿もあり袖に通せると「できた~!」と嬉しそうです。
 
次にファスナーに挑戦です!難しいファスナーですが「自分でやってみる!」と黙々と頑張っている姿がありました。「ちょっと、難しいかな~」「なんか、かたいな~」と保育者が少し手伝うとファスナーが上がり「やった~!」と喜んでいます。毎日、上着を一人で着られるように頑張っています。
 
準備ができたら、屋上園庭へ!到着し遊び始めると、溝のところや地面が凍っているのを発見!早速、手に取り「氷だ~!冷たい!」と大喜びでした。地面の凍っているところに足をのせると滑り「ツルツルするよ~」と片足を滑らせ「スケートみたいでしょ!」と楽しんでいました。また「ここは、滑るからね~」と気を付けてとお互いが声を掛け合う姿もみられました。
太陽に照らされ氷が溶け始めてくると、シャーベット状になりました。「氷が溶けてアイスクリームみたいになったよ!」「かき氷みたいにシャリシャリしてる!」と子ども達が遊び始めました。シャーベットを集め「アイスクリームどうぞ!」とやり取りを楽しんでいました。
 
寒い冬ならではの遊びを楽しむことができ、氷の特性や触感、冷たさに気付き、遊びを通して氷について知ることもできる機会となりました。