気候が穏やかな日にはお散歩に出かける日も増えてきました。日泰寺まで散歩に出かける日もあり、子どもたちはわくわくして出発準備を整えています。園から片道約30分の距離も体力が脚力がついた子どもたちは、参道のお店や色々な車両を見て会話を弾ませながら楽しんで歩いています。お店の人などに「こんにちは!」と元気に挨拶もしています。









 
日泰寺の本堂の横が子どもたちのお気に入りの遊び場です。両手を広げて飛行機になってスロープを駆け足で降りてきたり、砂利の中からお気に入りの石を探して見せ合ったりしています。一人の子がスロープの横のツルツルしているところを見て「ここ、滑り台みたい。滑れるかな?」と滑ろうと挑戦しましたが、思うように滑ることができず芋虫のように足で進んでいました。それを見た他の子たちが「なにやってるの?」「面白そう!いれて!」と集まって来て長い芋虫になりました。押したり抜かすことなく一列になって「うんしょ!うんしょ!」と一緒に掛け声を合わせながら進んでいきます。時には「今度は電車になろう」となりきるものを変えながらみんなでつながり同じ遊びをすることを楽しんでいました。






その横では銅像も見つけました。「あの人は誰だろう?」「あれ〇〇のパパだよ」「え~?!」と面白いやり取りや2頭の像の置物も見つけて「なんでここにあるのかな?」「動物園にいきたくなるね」などと会話を楽しみながら見ていました。成長し、複数のお友達と一緒に遊ぶ楽しさ、会話のやり取りする面白さ等を日々感じながら遊んでいるぶどう組です。