保育園の中や、散歩の道中にもクリスマスの飾りが増えていき子どもたちも嬉しそうに見たり、サンタさんにもらうプレゼントの話をしたりしています。絵本でもクリスマスのお話を色々と読んで楽しんでいます。ぶどう組でも子どもたちと一緒にクリスマスの制作を進めています。まずはサンタさんの顔を作りました。帽子、ひげをつけていく時に、帽子やひげのないのサンタさんを見て「寒そうだね」と頭をこすって温めようとしてくれたり、ひげの位置に悩んでじっくり考えてつけたりしていました。顔はシールです。どれも個性豊かな表情で可愛いサンタさんになりました。
次はツリーです。初めてハサミを使いました。始める前に親指・人差し指・中指の3本の指で持つ事や、手を切らないようにする紙の持ち方などを伝えた後、一人ずつ保育者と共に紙を一回切りで切ってみました。「こう持つんだよね」と3本の指でポーズをとってみたり、指先の力を調整しながら慎重にハサミを入れて切っていました。好きなだけ切った後はのりでツリーに張り付けて、カラフルなクリスマスツリーになりました。
今回作ったサンタさんとツリーは袋にしました。この袋にはクリスマス会の日にサンタさんからのプレゼントが入る予定です。クリスマスが待ち遠しいぶどうさんです。