5月に入り、ますます動きが活発になってきたりんご組の子ども達です。お気に入りの玩具を目指して手を伸ばしたり、自分からずり這いやハイハイ、歩行などの移動方法で向かっていく姿が見られるようになってきました。
 




一人一人の発達に合わせて、マットやウレタンブロックなども取り入れました。玩具に手を伸ばしたり、慎重に進んだりしながら、時々保育者の方をちらっと見る子ども達です。そんな子ども達の好奇心を大切にしながら「ずっと見ているから大丈夫だよ」と安心感が得られるよう見守っています。

グライダーポーズをしている子の見えるところで玩具を動かすと、腕と足を動かしながらわずかに前進!一人一人の成長の喜びを子どもと一緒に味わっています。



 
子どもは、いつも見守ってくれて、不安を感じた時に安心できる心の拠り所である大人の存在により、自分の世界を徐々に広げていき、探索意欲や挑戦しようとする気持ちが生まれます。子どもの「やってみたい!」「できたよ!」という意欲や喜びに寄り添いながら、心と体を育んでいきたいです。