入園し、一人一人の生活リズムに応じながら担任との触れ合いを重ねていく中で、新しい環境にも少しずつ慣れてきたりんご組の子どもたち。気候の良い日には外気浴も兼ねてテラスに出ています。さわやかな風を感じながら、戸外で過ごす時間は子どもたちも心地よさそうです。保育者とわらべ歌での触れ合い遊びを楽しんだり、オーボール(下記の写真で子どもが持っている穴の開いた青いボールです)やラトルなどの玩具を見つけては触れたり舐めたりして楽しんでいます。また、園庭で遊ぶ1,2歳児の子どもたちが「〇〇ちゃん!」と呼んで寄ってきてくれたりするのも嬉しそうな表情を見せる子もいます。また、声のする方に顔を向けてじっと遊んでいる姿を眺めたりしています。
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散歩車にも少し乗ってテラスを進むと景色が変わり、大きく揺れるこいのぼりを保育者も一緒の目線で眺めながら面白さを伝えると、じっと保育者の顔を見返していました。花壇ではお花を見ながら保育者が童謡を歌うと、嬉しそうに手を伸ばしてお花に触れようとしていました。興味の幅がどんどん広がっていく子どもたちです。