みかん組に進級して、4月からリトミックの時間が加わりました。多目的室で初めてリトミックの講師に会いました。ドキドキしながら少し緊張気味の子ども達。「どんなことをするのかな?」「どんな先生なのかな?」と保育者の側で様子をうかがっていました。
タンバリンを使って講師と挨拶をします。優しく声を掛けてくれた講師と子ども達は目を合わせてタンバリンを「トントントン」と叩いてにっこり。子ども達のちょっぴり不安な気持ちに保育者が寄り添うことで、「一緒にやってみたいな」という気持ちも少しずつ芽生えてきています。保育者以外の大人ともコミュニケーションをとって、楽しい時間を過ごしています。
保育者の膝に座ったり側で様子を見ていたりしていた子ども達もロープを持って電車のように繋がり歩いたり止まったりします。ピアノに合わせて講師が「しゅっぱーつ」「あっ!ピアノが止まったよ。」「止まりまーす。」と声を掛けてくれます。これからも体を動かしたり、気持ちを表現したりすることが楽しめるよう関わっていきます。