12月12日(月)～16日(金)、3年生の技術・家庭の授業で、エプロンシアターの発表をしました。
　3年生は、家庭分野で「幼児の生活と家族」について学習し、作品として幼児向けのエプロンシアターを製作します。エプロンは2年生の衣服実習で製作したもので、3年生の1学期にエプロンシアターの内容を考え、小物製作から始め、夏休みの課題で作品を完成させました。2学期は、完成した作品で3分程度のエプロンシアターの演技を各家庭で動画を撮影し、ロイロノートで提出しました。提出されたものから各クラス数名の代表者を選び、教室で発表しました。コロナ禍になる前は、3学期に椙山幼稚園を訪問し、代表者が園児の前で発表させてもらっていたのですが、残念ながら現在は中止しています。今回は中学生が相手の発表ではありましたが、見る側も幼稚園児になったつもりで楽しんでいました。この経験が、幼児についての理解を深めるきっかけになればと思っています。