【中学1年】自校史教育を行いました

6月に入った道徳の時間に、中学1年生で「自校史教育」を行いました。

椙山女学園は1905年に開校された名古屋裁縫女学校を起源とする120年近い歴史を持った伝統校です。自分が通う椙山女学園はどのように発展してきたのか、時代背景や歴史とともにその歩みを学びました。

授業では学園の沿革をまとめた動画を鑑賞し、校章の意味や学園の象徴でもある「金剛鍾」についても学び、ワークシートに記入しました。また、校内にある歴史文化館山添展示室に行くと答えがわかるクイズを実施し、それぞれが放課や授業後に展示室を訪れ、友達とクイズの答え合わせをする姿がみられました。

多くの卒業生たちが青春時代を過ごし、大切にしてきた学校に誇りを持ち、一人一人が愛着を感じつつ毎日の学校生活を送ってもらえたらいいなと思います。