育てる生徒像

自主自律による自己実現

本校では、生徒の「自主自律による自己実現」を目指しています。
そのために10年後、20年後を見据えた「生涯生きる力」(基礎学力、自主性・主体性、コミュニケーション能力など非認知能力)を育成しています。
 
※「非認知能力」:先行きが不透明な時代だからこそ必要となる、意欲や自信、コミュニケーション能力などの「人の心」や「社会性」に影響を及ぼす能力。

学びのステップ

進路を見据え、「個性」を伸ばす。段階的な成長プログラム

カリキュラム図版

学びの特徴

授業・教科


基礎・基本の徹底、実践的・経験的な学び、仲間との問題解決の学びを重視した授業を行っています。

授業・教科

探究


本校では、全国的に探究学習が導入される前から、探究的な学びを先進的に進めています。

探究

国際理解教育


グローバル化が進む現代社会において、多様な価値観や文化を理解・尊重し、行動できる豊かな⼈間性を養うために、国際理解教育を推進しています。

国際理解教育

ICT学習


生徒全員に個人情報端末を配付し、学校生活や学習の様々な場面において、ICTを積極的に活用しています。

ICT学習

図書館教育


本校では、自分の言葉で語ることができる国語力の育成と教科教育をこえた社会と向き合う実践的な学びを図書館教育と位置付けています。

図書館教育

食育活動


生涯を通して生き生きと活動できる健康な身体づくりのために、食育による健康増進や食文化理解を重視しています。

食育活動

教員・卒業生の声

多くの協働体験で培った力が仕事で活かされていると実感しています。

テレビ局に入社し現在は報道部で行政担当の記者をしています。私は中高6年間放送部でアナウンスやドキュメンタリー番組の制作に携わったことをきっかけに、「映像で伝えること」に興味を持ちました。部活に限らず学生生活の中で幾度となく経験した、仲間と協力しあって一つのものを作り上げる達成感や喜び、そこで身についた協調性や粘り強さが、今の仕事でも活かされていると日々感じています。


東海テレビ放送株式会社 勤務 髙木 日菜乃さん
(立命館大学 映像学部 映像学科 卒業)

心豊かな校風が医師の夢を後押ししてくれました。

高校時代、勉強はもちろん、文化祭、体育祭などの行事や部活動、総合学習などに真剣に打ち込むなかで、「自分自身も学び、成長し続けたい」「人と関わり、相手の役に立ちたい」これらの思いが積み重なり、自然と医師を目指すようになりました。そして、やりたいと思ったことを周囲が心から応援してくださる椙山の環境は、私の夢の実現を後押ししてくれました。それぞれが決めた目標に向かって最大限の努力をしつつ、お互いにサポートし合えることが椙山の素敵な校風だと感じています。
 

安城更生病院 内分泌糖尿病内科 勤務 安藤 安佐子さん
(名古屋大学 医学部 医学科 卒業)

在校生×卒業生 sugiyama girls talk