グラウンドや園庭では少しずつルールのある遊び(氷鬼、オオカミさん今何時?、だるまさんがころんだなど)を楽しんでいます。保育者が誘うと「やってみたい!」と興味津々です。初めは数人で遊んでいましたが、楽しそうな雰囲気を見て違う遊びをしていた子ども達が「いーれーてー」と言って集まってきて徐々に人数が増えて楽しんでいます。
最近盛り上がっている遊びは‟オオカミさん今何時?"です。グラウンドへ行くと「オオカミさんやろ!!」と、保育者や友達に声を掛け集まり「オオカミやりたい!」「やぎになりたい!」と言ってオオカミ役の子は自然と帽子を裏返して自分がオオカミ役であることを知らせます。
こやぎに「今何時?」と聞かれるとオオカミ役の子は集まって「何時にする?」「どうしよう」「3時かな?」「あー、おやつね!」「えー、まってよ」とひそひそと話しているつもりがすべてみんなに聞こえています。
どの子も早く「夜中の12時」が言いたくて意見が分かれることもしばしば...
少しずつ友達の思いも取り入れつつやりとりをしながら遊びを楽しんでいます。