こども園が安心できる場所になるための「慣れ保育」の実施について
大人が大丈夫と思っていても、家庭とは違う環境に子どもは戸惑い、慣れるまでに時間がかかります。
本園では、お子さまが無理なく負担無くこども園生活に慣れることを目指し、少しずつ教育・保育時間を延ばす「慣れ保育」を保護者にご協力いただき実施します。
なお、慣れ保育の時間は、お子さまの状況により異なります。
ご家庭との連携
子ども一人ひとりの成長を一緒に喜び、考えながらご家庭と連携してお子さまを支えていきます。
毎日の連絡方法
本園では、アプリで日々のお子さまたちの様子、園の行事のご案内、翌日の持ち物等について連絡いたします。
子どもの排泄の自立について
排泄の自立に向けては、お子さまの状況を見ながらご家庭と一緒に進めます。
健康について
子どもの健康の把握
本園では、戸外での遊びを取り入れるなど、元気な子に育つよう健康な身体づくりを目標としています。
登園時、保育教諭がそれぞれの子どもの様子を見て(健康視診)、状況を把握します。保護者の方も、お子さまの気になる様子はお伝えください。
また、年に2回の園医による健康診断と歯科検診を行い、結果をお知らせします。
病気やケガ等の対応について
子どもの具合が悪くなった場合
保育中にお子さまが発熱(37.5度以上)したり、嘔吐、下痢などの具合が悪くなった場合は、あらかじめ指定された保護者の連絡先に連絡します。
子どもは体力や抵抗力が弱いので、受診していただき、安静にすることが一番の回復と考えます。ご協力をお願いします。
保育中にケガをした場合
保育中にケガをした場合、まず園で処置を行います。医療機関による医療処置が必要と判断した場合は、保護者に連絡をさせていただきます。軽微なケガで病院へ行かない場合でも、事故の状況等については保護者に説明します。なお、入園されたお子さまは全員、スポーツ振興センターの保険にご加入いただきます。
ほけんだよりについて
月に一度、園児の「健康と安全」についてお伝えします。新着情報からご覧いただけます。
所持品について
- お昼寝のお布団(週末にはお持ち帰りいただき、洗濯をして翌週の月曜日に持参をお願いしています)
- 園指定の通園帽子、カラー帽子(0歳児除く)、通園バッグ、通園リュック、体操服、ポロシャツ
オムツ、エプロンは、サブスクリプションをご利用いただいております。
その他の保育内容に関するよくある質問
-
- 子どもが持病のため服薬をしています。園で薬を飲ませてもらうことはできますか?
-
薬の持参は原則、お断りさせていただいています。
どうしても投薬が必要な場合には、医師が処方した薬と与薬連絡票を、保育教諭に提出してください。
-
- 子どもが病気中の場合、こども園で預かってもらうことはできますか?
-
大勢のお子さまと一緒に過ごす集団保育ですので、お子さまの体調変化がみられた場合(37.5度以上の発熱、発疹、下痢などの症状)、登園を控えていただきます。
-
- オムツ(汚物)の処理についてはどのように対応していますか?
-
使用したオムツについては、園が委託する専門業者に処理を委託しています。
-
- 冷凍母乳は取り扱っていただけますか。
-
冷凍母乳は取り扱います。安全・衛生上、本園のルールに基づいた取り扱いをお願いしています。