りす組での園生活がスタートして、一か月が経ちました。
 
朝は寂しさや不安から泣けてしまうことがありますが、保育者と一緒に遊ぶ中で少しずつ好きな遊びに向かえるようになってきました。



 

 
 
最近はわらべうた「やまとのげんくろうさん」「よいさっさ」をよく保育者や友達と一緒に遊んでいます。
 
人形が置いてある場所を指さして「こんこん(きつね)!」「ぶーぶー(ぶた)!」と保育者に遊びたいと伝えたり、このわらべうたが聞こえると今遊んでいた遊びを止めて集まってきたりなどと、子どもたちにとってお気に入りのわらべうたのようです。

よいさっさ人形を動かす時の音が好きで上下に勢いよく動かしたり、「♪よいさっさ」のリズムが楽しいのか繰り返し遊んでいるうちに歌を覚えて口ずさんだりする姿も見られます。
時には、りす組のよいさっさ人形の数が足りず、違うクラスからよいさっさ人形を借りてくることも...!

 
また、戸外では、園庭やグラウンド内を探索し、砂遊びや滑り台などそれぞれ好きな遊びを見つけています。
 
子どもたちにとって、りす組が安心できる場所になってきているようです。