6月になり、歯磨きが始まりました。歯磨きの大切さや歯ブラシの扱い方、歯磨きを行う時の約束事を子どもたちに伝えると、真剣に話を聞いていました。「お家でも歯磨きしてる?」との保育者の問いかけに「ママがしてくれる!」「虫歯になっちゃうと痛いからちゃんとしてるよ」とお家での様子を教えてくれた子どもたち。慎重に口の中を磨く子や、鏡に映る友達と顔を見合わせて笑い合ったり「歯ブラシ一緒だね!!」と喜び合ったりして歯磨きをすることに少しずつ慣れてきています。




 
 
また、制作では、白い紙をはさみで切って歯を作り、大きな口の画用紙に貼って楽しみました。鏡の前であ~んと口を開けて「歯、いっぱいあるね!!」と発見!作った歯をたくさん並べて糊で貼ったり「虫歯にしちゃお~」とペンで黒く描いたりと個性豊かな歯の制作が完成しました。
 
 
 

 
制作を楽しんだことで、鏡でじっくり口の中を見て「いっぱい歯があっておもしろい」と自分たちの体や仕組みに興味を持つようになってきました。また、「もう虫バイキンいなくなったかな」「歯、ピッカピカになったよ」と丁寧に磨こうとする姿も見られるようになりました。