うさぎ組からこあら組へ進級した子、新しく椙山こども園に入園した子が一緒に過ごし始めてもうすぐ2ヶ月です。
 
最初は環境の変化に喜びと戸惑いが見られました。ピカピカの通園リュックと通園帽子を身につけ、張り切って登園する一方で、保護者の方と離れるのが寂しくて泣けてしまう子もいました。保育者が一人一人の思いを受け止めながら過ごしていくと、今では気の合う友達や好きな遊びを見つけて楽しむ姿が見られます。
 
特に子どもたちに人気なのは大きいLa Q!今年から新しく仲間入りした玩具です。年中・年長児が遊んでいる小さいLaQとは違い、こあら組の子どもたちでも扱いやすい大きさなので、好きな形や色を組み合わせ、夢中になって遊んでいます。








 
初めは形と形をくっつけることを楽しんでいましたが、そのうち組み合わせたものを「カギみたい!」と見立てたり、「車を作りたい」とタイヤのパーツをつける場所を考えたり、イメージしたものを形にし始めました。玩具に触れて、遊んでいく中で真っ直ぐに繋がるだけではなく、曲線や空間が作ったりできることに気付き、パーツや色の組み合わせを考えることで、創造力や思考力が育まれていると感じます。
 





 
これからも子どもの豊かな発想を大切にしていきます。今後、どんな作品が出来上がるのか楽しみです。