現代マネジメント学科:沖縄県読谷村での「明るいダークツーリズム」の現地調査の成果を大府市の中学生に発表

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6月17日(土)、大府市役所(愛知県大府市)にて、現代マネジメント学科の水野英雄准教授のゼミの4年生9名が、昨年9月に沖縄県読谷村で実施した「明るいダークツーリズム」の現地調査の成果を大府市の中学生に発表しました。
大府市では中学生平和大使派遣事業として広島と沖縄に中学生各8名を派遣しています。当日は、7・8月の派遣に向けた委嘱状交付式・事前勉強会が開催され、学生は中学生の事前学習のために、現地で撮影した写真を用いて自分たちが訪れたひめゆりの塔や平和祈念公園、首里城、チビチリガマとシムクガマなどを紹介しました。沖縄の歴史や文化、戦跡、基地の現状など見るべきことや戦争を再び起こさないために学ぶべきことや感じたこと、さらには経験を人生に生かすことについて発表しました。
中学生からは今の自分たちはどのような学びをすべきなのかなどの質問がされました。学生たちは「それぞれの段階で感じ方や考え方は変わる。中学生の時点で感じたことを大切にして、継続して学び続けることが必要」と答えるなど、中学生との交流を楽しんだようでした。